2020.6.8の記録

学生の時はよく夜に写真を撮っていた。仕事終わりにお使いがてら普段とは違う帰り道を通って、ちょっと遠回りに裏路地に回って目的地まで行った。その通りが真っ暗でそんなことを思い出して、夜撮影の自然光って月明かりだけだとふと思い出した。2年くらい前に街明かりが届かないような北海道の山奥で、月明かりだけで夜を歩くというイベントに参加した。イベントにというか、そのイベントの取材で写真を撮りに行った。真冬の雪山はかなり険しくて、撮影には苦労したんだけど、月明かりが想像以上に明るかったのが印象に残っている。それでも、カメラのセンサーに月明かりはほとんど届かない。ISO感度をガン上げしてもシャッタースピードは稼げなくて、凍てつく極寒の中、三脚を雪が積もった地面に突き刺して撮影をした。それでも撮影は難航して、人間の目はすごいと改めて感じた記憶がある。夜撮影するなら人工光を活かすか、フラッシュ焚いて撮るかのどっちかしか選択肢はなくて、僕は楽だからよくフラッシュ直当てで撮影してた。だから光の読みがまだまだ甘いのかもしれない。写真を1番撮っていた時にちゃんと光を読むことをしなかった。ライブの撮影だって、照明さんのタイミングと演者のタイミングを見ながらシャッターを切っていて、そもそもの基礎がまだまだ出来上がってないのかもしれない。練習しなければ。

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